SAA認定試験対策本でも中々理解が進まないため非公式解説を読み耽ってみた
はじめに
先日SAA認定試験を数ヶ月ぶりに受けて、再度不合格になりました。流石に3回目の不合格となると、試験中に迷う類似問題が宇宙語のように見えてきます。
改定後の問題集も幾つか見繕ったり、ハンズオンを繰り返してもボーダーに到達しないため、
「大体過去に読んだブログ記事は色々覚えてるんだし、用語と解説覚えたりハンズオン繰り返すより、AWS内での動作原理等を記事としてまとめてるブログ読み耽る方が効率的かも」
と思い至りました。
最近はAWS認定試験も人気が出てきているためか、公式ドキュメントを図解したり、具体的な詳細をまとめている記事も多く見つかります。そのうち、個人的にも参考になった記事を紹介します。
VPC
ネットワークの問題で、毎回頭真っ白になってハマってたのは主にゲートウェイとエンドポイントに関する構成です。よくある単純な構成では理解できるものの、試験での特定のケースにおける構成となるとコンポーネントの特性が結びつかないという状態でした。
何故そうなるのか悩んだ末に、よく見るAWS構成図はコンポーネント構成とネットワーク構成で割と混在して書かれていることがおおく、ネットワークの仕組みとして認知出来てないのかもしれないという結論にたどり着きました。
ネットワークに対して重点的に触れている記事が欲しくて調べていた結果、以下の記事にたどり着きました。
リンク先のブログのAWS関係記事をみるとわかりますが、基本は公式ドキュメントの図解化です。ただ、幾ばくかは頭にすんなり入ってきやすい感じです。
Route53ルーティングポリシー
個人的にSAA試験問題で毎回判断がつかなくてぶん投げているネットワーク系の問題は、大体このポリシーが絡んでる気がします。
試験対策書籍でも余り深くは触れられておらず、どう対策を取るべきか迷い物でした。理解できればスコアは延びることだけは分かります。ただ、どう理解すればいいのか分からない状態。つらい。
今回の試験が終わった後、このルーティングポリシーをどう知るべきか検索した結果、以下の記事にたどり着きました。
元は英文のブログで、それが翻訳されたものとなります。ただ、改訂前の内容とはいえ、
( ゚д゚) SolutionArchitect Pro ..... / ヾ __L| / ̄ ̄ ̄/_ \/ /
アソシエイトでの範囲に絞っても中々見つからないわけかなーという結論に落ち着きました。
Amazon Aurora
使う機会が根本的に少ないこともあり、問題に出されるとどう答えるべきか未だに悩みます。
Auroraについては解説されているブログ記事も多めですが、ユースケースでの判断基準については恐らく以下の記事が可用性の面でも触れ始めの一歩になるかと思われます。
まとめ
試験対策は割と暗記する前提の要素も多いものの、単純暗記しても中々試験結果に繋がらないなど、悩ましい問題を抱える方もいるかもしれません。
敢えて、図解ブログでの解説に絞って、読み物として筋道だてて覚えてみるのも一興です。